kikitanのブログ

ベーテェット病闘病日記

休み休み

先週の土曜日から背中のこわばりから痛みに変わりました。
痛みはかなり強く痺れも出ているので痛みに関してはちょっとしんどいところがありますが体力の方はまだ休み休みなら動くので1つのことをやり終わったら休んでという感じで動いています。


土曜日は少し凹んだんです。
気晴らしに出かけたんだけどフッと頭に浮かんだのが「一体何をやっているのか?」でした。
そうやって浮かんでしまうともう止められなくどんどん考えてしまい凹む一方です。
気晴らしに出かけたのに逆に凹んでいたら意味がないですね(笑)


寝るときまで凹んでいたけど次の日起きたら「家にいたくない」と思い昨日は歩いて駅の方まで歩いて行ってきていろいろと探索してきたら少しは頭の中がすっきりした感じです。
お店の人と話をしたりしたのが良かったみたいです。
帰ってきてから「1人で家にいるよりやっぱり人との関わりがあるのとないのとでは全然違う」としみじみ思いました。


人との関わりがあれば体調が悪くても意識が体調の悪さに集中しないで人との関わりの方にも向きます。
良く「人は1人では生きていけない」と言いますが本当にその通りだと思います。
いつでも人との関わりをもつのではなく無理なく人との関わりがあれば気持ちも紛れると思うんですよね。
無理して人との関わりを求めても逆に負担になるから揉め事になったりするけど無理しなければ気持ちの余裕があるから揉め事になる前に対処できるものだと思んですよね。


人との関わりは大事だけど自分の時間も大事だと思うから自分にあった人との付き合い方を知ることって大切だと思っています。
なかなか出来ないものだけど私みたいにいい年になると自分のペースが出来てしまいます。
人生折り返し地点になってきているので(笑)


人生折り返し地点にきているけど半分以上は病人をやっていると最近良く思うときがあります。
ベーチェット病だけでも発病して20年になるから20年というと人が1人成人できる年月ですもんね。
訪問看護師さんにこの前そんな話をしていて「20年だから成人式でもやります(笑)」と言ったんですけど数字を見ると長いけど自分では症状が落ち着いてくれないからあっという間に過ぎた年月です。
まだ症状は落ち着かないのに線維筋痛症という合併症まで出てきて昔よりしんどいと思うことは良くあります。
それでもなんとかやっていかないといけないけどたまに楽にしてほしいと思うときもあったりして頑張ろうという気持ちと弱音を言い出すときと言っていることが矛盾することが多いです。


弱音を言っていても本心では「せめて孫の顔は見たい」という気持ちが強いのでなんだかんだ言いながらも頑張るしかないんですけどね。
娘と息子を見ていて孫を見れるのはまだまだ当分先なような気もしています(笑)


痛みが出だすのはやっぱり1週間が限界みたいだけど効果がまだ感じているからゆっくりのんびり休み休みと今日もやっていこうと思っています。



あんずの穏やかな顔(笑)



100均で観葉植物を買って鉢植えしました。
育ってくれると嬉しい(笑)


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