kikitanのブログ

ベーテェット病闘病日記

始めての胃カメラ

一昨日は麻酔・疼痛・緩和医療科があり昨日は消化器内科で胃カメラと診察がありと連日の通院で少し疲れが出ています。


麻酔科では変わりのない診察でタリージェを自分で調整して良いと言われ朝晩1錠ずつ処方してもらい首にレーザーを当ててもらいました。
毎日の認知行動療法のおかげで姿勢が少し良くなってきたと主治医に言われ嬉しくなりました。


昨日は人生で初めての胃カメラ検査があり最初にキツかったのが喉に麻酔のスプレーをされ1分間飲み込まないようにすることでした。
鎮静剤・鎮痛剤の点滴をしてもらったのでカメラが口から入るときは寝ていてわからなかったですが胃の細胞を摘出したらしく一時は苦しかったです。
点滴の薬から目覚めたときはまだ喉の麻酔が切れていなく喉が痛いのが今日の午前中まで続いていました。
麻酔のスプレーを飲み込まないようにしているときすごい刺激がありむせないようにすることと飲み込まないようにすることを我慢するのが一番キツかったかもしれないです。
1分がすぎたときは口の中がビリビリ痺れていました。


胃の状態は割と良い方だったんですが1ヶ所盛り上がっているところがあり主治医はそれが気になるから細胞を摘出し検査に回したということでした。
悪性のものであれば癌になるみたいですが見た感じ「硬膜化腫瘍」の疑いの方が強い気がするとのことでした。


細胞に異常がなければまた胃カメラをやりカメラの先に超音波の器具をつけ超音波で盛り上がっているところを確認しないと硬膜化腫瘍と判断ができないみたいでまた胃カメラをやらないといけないらしいです。
硬膜化腫瘍はあまり陽性のものはないそうですが大きくなっていないか半年から1年の間に経過観察で検査をしないといけないと言われました。
もし陽性であれば手術などの治療が必要らしいです。


陰性であっても定期的に経過観察のために胃カメラ検査をしないといけないと思うと「もう検査しないで良い」と思ってしまっています。
これ以上検査が増えるのも嫌だし病気が増えることも嫌なので新しい病気を探さないでほしいという感じです。


それ以外では何も問題がなくピロリ菌もなく良い胃の状態だそうです。
今のところに引っ越しをしてきて1年がすぎストレスを日常生活で感じていないから胃の状態も良いんだと思う反面去年であればたぶん良い状態ではなかったと思います。
なにせ高校生のときにバリウムをやったときの結果が「胃全体が傷だらけ」と言われていて去年まではストレスと一緒に生活している感じだったので。


なんだかんだで胃カメラ検査が終わり良かったけどもしかしたらまたやらないといけないと思うと嫌になります。
大腸検査より胃カメラ検査の方が楽だったような気がします。


今日の在宅ワークも終わったのでこれからの時間ゆっくりしようと思っています。


あんずは相変わらず定位置の玄関で寝ています(笑)
カメラを向けたら起き上がってしまいました。



くるみはめっちゃ元気で遊んで攻撃がすごいです(笑)


「ワスレグサ」が咲いていました。
お花は綺麗だけど名前が悲し気なんですよね。

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