kikitanのブログ

ベーテェット病闘病日記

秋晴れ

陽気が秋になってきて秋晴れが続いて気持ちが良い天気で嬉しくなります。
今年は秋を感じられています。


認知行動療法師の動画がすごく理解出来ることを言っていてめっちゃ勉強になります。
面白くて7話まで見ていました。


2話までは心理的や脳神経の異常で痛みが出るということを言っていたんですが3話以降は心理的や脳神経以外でも痛みが出ることもあるようなことを言っていました。


心理的や脳神経以外での痛みでは3つのことが考えられるということです。
1つ目は運動不足での痛みです。運動不足に上乗せされて心理的にイライラ感などが出て心理的に痛みが出るということです。
2つ目は痛い部分から痛みの信号が中枢神経に伝わりそこから脳に痛みがインプットされるということです。
3つ目は波がある痛みです。気分によって痛みが激しくなったり和らいだりする場合と血流が悪くて痛みがでる場合ということでこの場合は自律神経が影響しているということです。
痛みを改善するのにもっとも重要なことは医師とのコミュニケーションが大切なんだそうです。


医師に対して素直に症状を伝えて自分1人で治療をするというのではなく医師と一緒に治療をして治していくと考えることが大切で焦らずあるがままに痛みを受け入れるのが大事と言っていました。
それには医師を信頼して医療行為に期待を持って治療を受け自分で痛みをコントロールできる自信があると考えるのが良いということです。


人は思い込みで体に変化が出るから大嫌いな医師から処方してもらった薬は効果が出ないけど自分が信頼している医師から処方された薬は効果が出るということが多いみたいです。
いくら技術が名医と言われている医師でも不愛想で人間的に疑問を思う医師だと信頼することってなかなか出来ないと思うので自分との相性が良く信頼できる医師に診てもらいコミュニケーションをたくさん取れる医師が良いということでものすごく納得できるところがあります。


それに加えて痛みを感じやすい性格というのもあるみたいで自己肯定感がない人は痛みを感じやすいとも言っていました。
自己肯定感がある人は自分を飾らないでさらけ出せて自信をもって失敗が出来て素直にお願い事が出来き自信を持って自分の悪いところが言えて出来ないことをはっきり言えるということみたいです。
自分の短所と長所を認めて自分の性格をひげしないというのが治療する上で必要だということでした。


人は気にしないようにしようと思うほど気にしてしまうので感情のコントロールは出来ないから行動のコントロールは唯一自分で意識してコントロール出来ることなのでこうすれば落ち着くから行動をするというふうに行動で痛みを和らげるようなことをすることが良いとのことでした。
痛みは嫌なものだから痛みを拒否したり逃げたりすると驚異的になるので痛みも受け入れることが大切ということです。
焦ることは何もないからあるがままに受け入れて医師とコミュニケーションをたくさんとって治療の受け方を理解してやることが良い方向に向くことだそうです。


めちゃくちゃ長くなりましたが認知療法師が言っていることにものすごく理解ができ共感が持てるので私が理解出来て共感が持てたことを紹介させてもらいました。
7話まで見てここまで理解ができ勉強になるとは思わなかったですが言っていることをやってみようと思っています。
後言っていたことで人って楽しかったことや嬉しかったことはあまり印象に残らないけど悪いことや辛かったことは印象に残り嫌な思い出ばかり思い出すから痛みも同じで痛いことは記憶に残っているけど痛みがない時間のことは忘れてしまうので痛みがなくやれたことを日記に書いて痛みの記憶ではなく痛くなかったことの記憶を残しておくと良いと言っていて確かに嫌なことや痛みしか思い出せないことが多いので痛みがなく出来たことや痛みがないときの過ごし方はあまり思い出せないので日記に痛みがないときのことを書いておこうと思いました。


日記に書くということは文字を書くことにより印象に残りやすいので痛みの記憶しかないところに痛みがないときの記憶を押し込んでいくと良いということです。


こういうことを続けて痛みが少しでも和らいでくれるならやってみる価値はあると思うんですよね。


麻酔・疼痛・緩和医療科の主治医が処方してくれたタリージェがなかなか良くて痛みが前より和らいでいるので天気も良く気持ちが良いのでこれから少し休んでから出かけてみようと思っています。


ベッド下から出たいんだけどって感じの顔がめっちゃ可愛くて撮りました(笑)

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